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法人調査員の年収

企業の信用調査や市場調査を行う専門職「法人調査員」の収入状況を掲載

2019年07月23日 2020年02月29日

法人調査員とは、企業の信用調査を主に行う専門職です。

求人誌や求人サイト、実際の経験者などから情報収集した法人調査員の平均年収・収入状況を掲載しています。

法人調査員の年収

大手:約800万円
中小:400万円~500万円

法人調査員について

仕事内容

法人調査員の主な仕事はクライアントからの依頼を受けて、指定企業の経営状況や財務状況などのリサーチを行うことです。

アポをとって直接、現地に向かい対象会社の社長や役員などから、会社概要や取引先、財務状況などの話を聞き込みます。

会社に帰宅後はそれらのデータをレポートとしてまとめ、データベースに登録します。

離職率は高い

法人調査員の離職率は高く、人の入れ替わりは激しい業界です。

離職率が高い理由は一般的なもので、「給料が安いうえに忙しい」からです。
大手調査会社の収入は高い水準ですが、それ以外となるとサラリーマンの平均を下回る調査会社も少なくありません。

更に、売上や件数に対するノルマが設定されています。

「月に~件以上」と調査員ひとりひとりに目標値が設定され、その数値が達成できなければ減給となる場合もあります。
調査員である以上は、絶対に売上件数と付き合っていかなければならず、常に精神的負担がつきまとうといいます。

法人調査員の年収・収入について

法人調査員の初任給

帝国データバンク(業界1位)の初任給

大卒:21万2000円
大学院卒:22万3000円
※これらの他に各種手当が付随する

東京商工リサーチ(業界2位)の初任給

大学卒:月給273190円
大学院卒:月給290430円

法人調査業界大手2社の初任給です。世間一般よりは高い水準になっています。
帝国データバンクは上記数字に各種手当が加算されます。
東京商工リサーチの初任給は、みなし残業代加算されているため高くなっています。

大手法人調査員の平均年収

代表的な大手法人調査会社の帝国データバンクと東京商工リサーチの年収データです。

  帝国データバンク 東京商工リサーチ
平均年収 887万円(総合職) 756万円
平均年齢 42.6歳 41.7歳
勤続年数 15.5年 15.0年
従業員数 3300名 1824名
新卒採用 70名(2019年) 13名(2018年)
売上 522億円 約203億円

業界最大手の帝国データバンクで平均年収887万円です。
業界第2位の東京商工リサーチは平均年収756万円です。

どちらの企業もサラリーマンの平均年収上場企業の平均年収からすると相当に高給といえます。

売上高は帝国データバンクが約520億で1位、2位の東京商工リサーチは半分以下の約200億ですが、3位以下は売上10分の1程度まで下がります。
法人調査界は上位の2社で圧倒的なシェアを占めています。

※東京商工リサーチのデータは就職四季報より参照。

中小規模の法人調査会社の年収

中小の法人調査会社の平均年収は概ね400万~500万円程度です。
法人調査会社の給与に関する統計データは存在していないため、実際に働いていた元調査員に取材による聞き込みを行いました。

地方になると従業員の少ない家族経営クラス調査会社もあり、そのような小規模企業の場合は、平均年収300万円に満たない所もあります。

大手と中小では平均年収に雲泥の差があります。

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