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【外資系コンサルタント一覧】業界研究と仕事内容、年収1000万円超えの実態

2020年02月05日 2020年03月09日 1580 就職・転職

東京大学や京都大学の学生が選ぶ、「就職したい企業ランキング」の上位に必ず入ってくる外資系コンサルティングファーム。

◆仕事内容が高度で激務
◆年収が1000万円を超える
◆アメリカの大学院でMBAの取得

など、端的な知識を持っている人がほとんどだと思いますが、実際には彼らが何をして、どのくらいの収入を稼ぎ出しているのかを正確に知らない人がほとんどでしょう。

そんな、外資系コンサルティングファームの特徴についてご紹介します。

 

外資系コンサルタントとは

外資系コンサルタントとは「外資」つまり、日本国外のコンサルティング会社に勤務するコンサルタント(社員)の事を言います。

「内資」つまり、日本にもコンサル会社は無数に存在していますが、グローバルにプロジェクトを遂行する外資系の方がメソッドやソリューションに優れているとされ、クライアント企業からも就活生からも人気があります。

主要な外資系コンサルティングファーム一覧

日本に支社を持つコンサルティング会社を一覧紹介します。
大阪や愛知に拠点のある企業もありますが、日本における最重要拠点は東京です。
外資系コンサルへの就職・転職を希望するなら東京、あるいは海外での勤務が必須となります。

マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)

アメリカに本社を置く世界トップのコンサルティングファーム。
全世界に支社があり、世界中で確固たる地位を築いています。

日本には東京・大阪に拠点があります。

https://www.mckinsey.com/jp
採用情報はこちら

年収について

ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)

アメリカに本社を置くコンサルティンググループ。
BCGと略され、マッキンゼーと並び称されるトップコンサルティングファームです。

https://www.bcg.com/ja-jp/default.aspx
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アクセンチュア(Accenture)

アイルランドに登記上の本社を置く総合コンサルティング会社ですが、シカゴとニューヨークが中心拠点となっています。
世界56カ国200年以上に拠点があり、規模としては世界最大のコンサルティング会社です。

https://www.accenture.com/jp-ja
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A.T. カーニー(A.T. Kearney)

アメリカ・シカゴを本拠とする経営コンサルティング会社。
もともとはマッキンゼーのシカゴオフィスでしたが、会社として独立し現在に至ります。
現在では「カーニー(Kearney)」というグローバル・ブランド名になっています。

https://jp.kearney.com/
採用情報はこちら

PwCコンサルティング合同会社(PwC Consulting LLC)

PwCコンサルティング合同会社はロンドンに本拠地を置く世界最大級の総合コンサルティング会社。
日本では東京・大阪・名古屋・福岡に拠点があります。

https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
採用情報はこちら

ベイン・アンド・カンパニー(BAIN & COMPANY)

アメリカのボストンを本拠とするコンサルティング会社。
設立は1973年と比較的歴史の浅いコンサルティングファームで、アジアでは東京の他にソウル・香港・北京などに拠点があります。

https://www.bain.com/ja/
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アーサー・D・リトル(Arthir D Little)

アメリカのボストンに本拠地を置く、世界最古のコンサルティングファーム。
設立が1886年と100年以上の歴史がありますが、企業規模としては他のコンサルティング会社よりも小さい。

https://www.adlittle.jp/ja
採用情報はこちら

ローランド・ベルガー(Roland Belger)

ドイツのミュンヘンを本社とする、ヨーロッパ最大の経営戦略コンサルティングファーム。
アメリカ系コンサルティングファームがほとんどの中、大手としては唯一に近いヨーロッパ企業。
短いスパンでの結果を求めるアメリカ系とは異なり、長いスパンでの利益を追求するスタイルを企業風土としている。

https://www.rolandberger.com/ja/
採用情報はこちら

オリバー・ワイマン(OLIVER WYMAN)

本社をアメリカのニューヨークに置くグローバル経営コンサルティング会社。
日本では一般的に馴染みのない会社ですが、業界では金融系に強いコンサルトして知られています。

https://www.oliverwyman.jp/
採用情報はこちら

外資系コンサルタントの役職と年収

マッキンゼーやBCGなど外資系コンサルタントの平均年収は役職によって規定されています。
役職には様々なクラスがあり、会社によってその名称は異なりますが、大きく分けると4つのクラスに分類できます。

マッキンゼーを例にクラス分けを行うと以下の様になります。

アナリスト

年収は600万円程度から。

別名:ビジネスアナリスト、アソシエイトコンサルタントなど。

アナリストはリサーチやExcelの資料作成、雑務など、実作業が主な仕事。
コンサルタント業務では一番泥臭い作業を請け負い、先輩の作業を見ながら実務を学ぶ。

アソシエイト

アソシエイトの年収は1000万円~。

別名:コンサルタントなど。

アソシエイトの立場としては実務を行う中核部隊。
プロジェクトの中心メンバー。

マネージャー

マネージャーの年収は1500万円~。

別名:プロジェクトリーダーなど。

プロジェクトをまとめる立場。
全体の進捗状況をみながら、助言や指導を行う。

パートナー

パートナーになると年収は2000万円~数千万円・1億円以上と大幅に上昇。

別名:ディレクター、プリンシパル、ヴァイスプレジデントなど。

共同経営者として、全体の管理者として業務を遂行する。

外資系コンサルタントの平均年収

役職別の平均年収は上記のとおりですが、外資系コンサルタント全体の平均年収となると算出が難しくなります。

というのも、どこの外資系コンサルタントも離職率が高く、入社しても5年以内にほとんどの人が退職をします。

そもそも、外資コンサルは長く働いてもらうことを前提としていない事を踏まえ「5年」という数値を基準とするならば、新卒のアソシエイトからマネージャークラスの間、1000万円から1500万円程度が平均年収となりそうです。

外資系コンサルタントの年齢別年収【20代】

新卒で就職した場合、どの外資コンサルでも最初の役職に就くことになります。
初任給は600万円前後。

その後、3年程度で次の役職(アソシエイトやコンサルタント)となり20代後半で年収1000万円以上となります。

極稀に20代の内にパートナーまで上り詰める人もいますが、その場合であれば20代後半にして年収は2000万円以上になります。

外資系コンサルタントの年齢別年収【30代】

外資系コンサルティングファームの30代であれば、間違いなく年収は1000万円を超えてきます。
役職はマネージャーかパートナーがほとんどで、年収2000万円から3000万円がボリュームゾーンとなるでしょう。

ただし、30代中頃まで働き続けられる人は同期で1人いるかいないかといった水準です。

外資系コンサルタントの年齢別年収【40代以上】

おそらく40代以上ともなると、役職「パートナー」としてキャリアの最高地点にまで到達しています。
その水準になると、年収で3000万円は確実で、中には年収1億円を超える人もでてきます。

100人に1人レベルのエリート中のエリートです。

外資系コンサルタントの仕事内容

上記の様なグローバルコンサルティングファームの場合、クライアントは上場企業や官公庁、地方団体などがほとんどです。

クライアントから経営改善や問題解決の依頼を受けて、問題点のリサーチ・分析を行い、課題に対する解決策を模索します。

コンサルタント一人ひとりの仕事内容は役職によって異なり、アナリストやアソシエイトなど下位の役職であれば、データ収集から雑務までを担当し、マネージャーやパートナーになるとクライアントとの調整や管理業務などが中心となります。

外資系コンサルタントは激務なのか

結論からいうと、「激務」です。

最近では働き方改革の影響か、かつての状況よりは緩和される傾向にあるようですが、プロジェクトが短期で構成されている事や少数精鋭での取り組みは不変であるため、結果として常に負荷の高い常態になるようです。

外資では、「何時から何時まで」といったように勤務時間が明確に定められるような事はなく、自身の担当分が終われば帰宅できますが、仕事の絶対量が多い上に質も担保する必要があり、簡単に仕事を終わらせることは不可能なのが実情です。

もちろん、プロジェクトによっては公務員のように定時の17時に帰宅することが可能な場合もあります。

 
元外資コンサル

確かにスピードと質を徹底的に求められる外資は大変ですが、ここに入社してくる人は百も承知で来ています。
だから、仕事量に対して文句を言う人はいません。
むしろそれを処理しきれない自分に腹が立つくらいです。

外資系コンサルティングファームの就職難易度

外資系コンサルティングファームは「高学歴」がほとんどです。

日本の大学であれば、東京大学が圧倒的で、どの外資系コンサルティングファームもマジョリティは東京大学出身者です。

その他では京都大学や旧帝国大学、早慶が中心で、それ以下の大学からはあまり採用が無く、突き抜けた頭脳を求めた結果、高偏差値の大学に偏る結果になるようです。

採用試験では、難易度の高い筆記試験の後に、1対1で行われる「ケース面接」が何度も行われ、適性と能力を徹底的に見極められます。

面接官との会話の中で、論理的思考能力や単純知識の豊富さ、語学力が問われることになり、相当な地頭の良さがないとまず合格は不可能なのが現実で、就職難易度としては日本最高のレベルといえます。

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この記事を書いた人
年収ガイド運営チーム

様々な専門知識を持ったスペシャリストチーム。
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