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サラリーマン・一般の平均年収

サラリーマン・一般の収入状況を掲載

2014年09月22日 2023年01月23日

国税庁「民間給与実態統計調査」をもとに、2021年のサラリーマン・一般の平均年収を集計。

男性・女性・合計と性別ごとの年収推移を10年以上分掲載しています。

サラリーマンの年収状況がどのように変化しているのかがわかる推移データとなっています。

2021年 サラリーマン
平均年収 443.3万円

男性:545.3万円
女性:302万円

年 種別 給与 賞与(ボーナス) 平均年収
2021年合計376.7万円66.6万円443.3万円
2020年合計368.5万円64.6万円433.1万円
2019年合計366.1万円70.3万円436.4万円
2018年合計371万円69.7万円440.7万円
2017年合計364.2万円68万円432.2万円
2016年合計357.1万円64.5万円421.6万円
2015年合計355.6万円64.8万円420.4万円
2014年合計352.5万円62.5万円415万円
2013年合計352.7万円60.9万円413.6万円
2012年合計349万円59万円408万円
2011年合計349.7万円59.3万円409万円
2010年合計353.9万円58.1万円412万円
2009年合計349.8万円56.1万円405.9万円
2008年合計365万円64.6万円429.6万円
2007年合計368.5万円68.7万円437.2万円
2006年合計367.7万円67.2万円434.9万円
2005年合計369.4万円67.4万円436.8万円
2004年合計370.1万円68.7万円438.8万円
2003年合計373.8万円70.1万円443.9万円
2002年合計375.3万円72.5万円447.8万円
2001年合計376.5万円77.5万円454万円
2000年合計380.3万円80.7万円461万円
1999年合計379.7万円81.6万円461.3万円
年 種別 給与 賞与(ボーナス) 平均年収
2021年男459.8万円85.5万円545.3万円
2020年男449.4万円82.8万円532.2万円
2019年男449.1万円90.6万円539.7万円
2018年男455.1万円89.9万円545万円
2017年男444.2万円87.3万円531.5万円
2016年男438万円83.1万円521.1万円
2015年男436.9万円83.6万円520.5万円
2014年男433.6万円80.8万円514.4万円
2013年男433.1万円78.2万円511.3万円
2012年男426.7万円75.3万円502万円
2011年男428.1万円75.7万円503.8万円
2010年男433.5万円73.9万円507.4万円
2009年男428.4万円71.3万円499.7万円
2008年男449万円83.5万円532.5万円
2007年男453.3万円88.9万円542.2万円
2006年男452万円86.7万円538.7万円
2005年男452.4万円86万円538.4万円
2004年男453.3万円87.6万円540.9万円
2003年男455.9万円88.3万円544.2万円
2002年男457.6万円90.7万円548.3万円
2001年男460.4万円97.7万円558.1万円
2000年男464.8万円101.7万円566.5万円
1999年男464.7万円102.7万円567.4万円
年 種別 給与 賞与(ボーナス) 平均年収
2021年女261.5万円40.5万円302万円
2020年女253.8万円38.8万円292.6万円
2019年女252.9万円42.6万円295.5万円
2018年女252万円41.1万円293.1万円
2017年女247.3万円39.7万円287万円
2016年女241.6万円38.1万円279.7万円
2015年女238.4万円37.6万円276万円
2014年女236.1万円36.1万円272.2万円
2013年女235.7万円35.8万円271.5万円
2012年女233.1万円34.7万円267.8万円
2011年女232.9万円35万円267.9万円
2010年女234.9万円34.4万円269.3万円
2009年女230.1万円33万円263.1万円
2008年女235.5万円35.5万円271万円
2007年女234.3万円36.9万円271.2万円
2006年女234.5万円36.5万円271万円
2005年女235.4万円37.4万円272.8万円
2004年女235.3万円38.3万円273.6万円
2003年女235.4万円39.4万円274.8万円
2002年女235.9万円41.8万円277.7万円
2001年女234.7万円43.3万円278万円
2000年女235.4万円44.6万円280万円
1999年女234.4万円45.5万円279.9万円

上記のグラフデータを見てもわかるように、サラリーマン・一般の平均年収は1990年以降、下降傾向にありました。

2009年に一度、底を打った形になり、2010年には上昇に転じて、そこからはわずかながらも微増を続けています。

2020年には約433万円という水準にまで回復してきました。

ここ10年ほどで驚異的な経済成長を遂げた中国の国民所得は年々増加していますが、日本に関しては1990年代の水準にすら回復しておらず、人口の減少に転じる今後は国際競争力が低下して、より経済は厳しくなっていく事が予想されています。

サラリーマンの年収状況を解説

年 種別 給与 賞与(ボーナス) ボーナスの割合 平均年収
2021年 合計 376.7万円 66.6万円 15% 443.3万円
2021年 男性 459.8万円 85.5万円 15.7% 545.3万円
2021年 女性 261.5万円 40.5万円 13.4% 302万円

2020年は平均年収433万円と前年より約3万円減少しました。
多少の上下はありますが、ここ10年は少しづつながらも増加し続けています。

近年の慢性的な人手不足の影響で賃金は上昇し続けているため、おそらく来年以降もこの傾向は続くと思われます。

景気回復する可能性

政府が政策を打ち出し、景気を回復させる事によって、かつての栄光(高収入)への回帰を目指していますが、実際にはかなり厳しいと予想されています。

数多くの要因が存在していますが、代表的なものに以下の3つがあります。

1.高齢化社会が目前に迫っており、将来的な年金制度の破綻が確実。
2.人口の自然減少による国力の低下。
3.好景気になり、経済が回復しても現在の企業が高度成長期のような賃金体系を採用する事はない。

1番と2番も大きな要因と言えますが影響が出てくるのは少し先の将来で、直近の大きな要因は3番の「賃金体系の変化」。

仮に大きな利益を上げたとしても、バブルの痛手で簡単には削減できない「人件費」の重さを嫌というほど味わった企業が、それをそのまま人件費にあてがうことは考えられません。

人件費を抑えたまま、企業としての売上・収入を増加させる事を目指すはずで、かつてと比較すると企業の利益を人件費にまわす割合を減少させているのが実情です。

そのため、日本全体に余程の大きな利益が得られない限り、現状から多少の回復はあったとしても、大きく上昇する事は厳しいと考えられています。

ここ10年あまりの変化

このデータを抽出した「民間給与実態統計調査」の母数と平均年収を乗算し

1999年 4498万人(給与所得者数)x 461万円(平均年収)=207兆3752億円

2018年 5026万人(給与所得者数)x 440万円(平均年収)=221兆1440億円

207兆3752億円(1999年総給与額)- 221兆1440億円(2018年総給与額)=+約14兆円

一億総活躍社会の成果なのか、近年は労働者人口が増加し、一人あたりの収入も増加傾向にあります。

賃金が増加しているのは間違いありませんが、少子高齢化が加速度的に進行していく中で、この流れをどこまで次世代に継承していけるかは不透明と言わざるを得ません。

労働者人口が減少し続ける現状の出生率では、これまでの経済規模を維持することは不可能なため、どのようにして出生率を上げるか、あるいは移民を受け入れるかがこれからの日本経済の課題となりそうです。

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