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Jリーガー(サッカー選手)の年収・年俸

Jリーグで活躍するプロサッカー選手の収入状況を掲載

2015年11月12日 2021年03月03日

各種サッカー情報誌からJリーガーの年俸情報を抽出。
そこからプロサッカー選手の平均年俸を算出しました。

2021年シーズン
Jリーガー
サッカー選手
平均年俸
3218万円

Jリーガー・プロサッカー選手の年俸について

プロサッカー選手・Jリーガーとは日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」でプロ契約を交わしているサッカー選手のことをいいます。

J1リーグ平均年俸

選手数 平均年俸
2021年594人3218万円
2020年566人3446万円
2019年558人3504万円
2018年564人2661万円
2017年552人2313万円
2016年534人2106万円
2015年516人2017万円

2021年のJ1リーグの平均年俸は3218万円でした。

年俸ランキングのトップはイニエスタ選手(ヴィッセル神戸)の32億5000万円。
続いてトーマス フェルマーレン選手(ヴィッセル神戸)の5億円。

1億円の年俸を超えるのはリーグ全体で22人しかいません。
1億円プレイヤーが当たり前のプロ野球と比べると少し寂しい年俸データとなっています。

順位 選手名 年齢 ポジション チーム 2021年の年俸
1アンドレス イニエスタ36歳MFヴィッセル神戸32億5000万円
2トーマス フェルマーレン35歳DFヴィッセル神戸5億円
3ドウグラス33歳FWヴィッセル神戸2億円
4ランゲラック32歳GK名古屋グランパス1億5000万円
5セルジ サンペール26歳MFヴィッセル神戸1億5000万円
6酒井 高徳30歳DFヴィッセル神戸1億4000万円
7レアンドロ ペレイラ29歳FWガンバ大阪1億3000万円
8エヴェラウド29歳FW鹿島アントラーズ1億2000万円
9ドッジ25歳MF柏レイソル1億円
10山口 蛍30歳MFヴィッセル神戸1億円
11柿谷 曜一朗31歳FW名古屋グランパス1億円
12ガブリエル シャビエル27歳FW名古屋グランパス1億円
13齋藤 学31歳FW名古屋グランパス1億円
14キム ヨングォン31歳DFガンバ大阪1億円
15ディエゴ ピトゥカ28歳MF鹿島アントラーズ1億円
16キム ジンヒョン33歳GKセレッソ大阪1億円
17家長 昭博34歳MF川崎フロンターレ1億円
18レアンドロ ダミアン31歳FW川崎フロンターレ1億円
19小林 悠33歳FW川崎フロンターレ1億円
20清武 弘嗣31歳MFセレッソ大阪1億円
21西川 周作34歳GK浦和レッズ1億円
22柏木 陽介33歳MF浦和レッズ1億円
23杉本 健勇28歳FW浦和レッズ1億円
24クリスティアーノ34歳FW柏レイソル9000万円
25昌子 源28歳DFガンバ大阪8700万円
26東口 順昭34歳GKガンバ大阪8500万円
27森重 真人33歳DFFC東京8000万円
28マテウス サヴィオ24歳MF柏レイソル8000万円
29アンジェロッティ22歳MF柏レイソル8000万円
30ディエゴ オリヴェイラ30歳FWFC東京8000万円
31長澤 和輝29歳MF名古屋グランパス8000万円
32阿部 浩之31歳MF名古屋グランパス8000万円
33金崎 夢生32歳FW名古屋グランパス8000万円
34レオ シルバ35歳MF鹿島アントラーズ8000万円
35宇佐美 貴史28歳FWガンバ大阪8000万円
36エウシーニョ31歳DF清水エスパルス8000万円
37チョン ソンリョン36歳GK川崎フロンターレ8000万円
38ジェジエウ27歳DF川崎フロンターレ8000万円
39谷口 彰悟29歳DF川崎フロンターレ8000万円
40ジョアン シミッチ27歳MF川崎フロンターレ8000万円
41大島 僚太28歳MF川崎フロンターレ8000万円
42槙野 智章33歳DF浦和レッズ8000万円
43レオナルド23歳FW浦和レッズ8000万円
44大谷 秀和36歳MF柏レイソル7000万円
45チアゴ マルチンス26歳DF横浜F・マリノス7000万円
46レアンドロ27歳MFFC東京7000万円
47永井 謙佑32歳FWFC東京7000万円
48エウベル28歳FW横浜F・マリノス7000万円
49レオ セアラ26歳FW横浜F・マリノス7000万円
50マルコス ジュニオール28歳FW横浜F・マリノス7000万円
51マテウス26歳FW名古屋グランパス7000万円
52クォン スンテ36歳GK鹿島アントラーズ7000万円
53三竿 健斗25歳MF鹿島アントラーズ7000万円
54ウェリントン33歳FW湘南ベルマーレ7000万円
55青山 敏弘35歳MFサンフレッチェ広島7000万円
56興梠 慎三34歳FW浦和レッズ7000万円
57江坂 任28歳MF柏レイソル6500万円
58髙萩 洋次郎34歳MFFC東京6500万円
59土居 聖真28歳MF鹿島アントラーズ6500万円
60林 彰洋33歳GKFC東京6500万円
61パトリック33歳FWガンバ大阪6200万円
62ヒシャルジソン29歳MF柏レイソル6000万円
63アダイウトン30歳MFFC東京6000万円
64扇原 貴宏29歳MF横浜F・マリノス6000万円
65天野 純29歳MF横浜F・マリノス6000万円
66仲川 輝人28歳FW横浜F・マリノス6000万円
67丸山 祐市31歳DF名古屋グランパス6000万円
68六反 勇治34歳GK横浜FC6000万円
69米本 拓司30歳MF名古屋グランパス6000万円
70リンコン20歳FWヴィッセル神戸6000万円
71チュ セジョン30歳MFガンバ大阪6000万円
72倉田 秋32歳MFガンバ大阪6000万円
73犬飼 智也27歳DF鹿島アントラーズ6000万円
74ファン アラーノ24歳MF鹿島アントラーズ6000万円
75チアゴ アウベス28歳FWガンバ大阪6000万円
76遠藤 康33歳MF鹿島アントラーズ6000万円
77柏 好文33歳MFサンフレッチェ広島6000万円
78登里 享平30歳DF川崎フロンターレ6000万円
79トーマス デン24歳DF浦和レッズ6000万円
80阿部 勇樹39歳MF浦和レッズ6000万円
81キム スンギュ30歳GK柏レイソル6000万円
82武藤 雄樹32歳FW浦和レッズ6000万円
83井手口 陽介24歳MFガンバ大阪5800万円
84三浦 弦太26歳DFガンバ大阪5700万円
85永戸 勝也26歳DF鹿島アントラーズ5500万円
86ティーラトン31歳DF横浜F・マリノス5000万円
87東 慶悟30歳MFFC東京5000万円
88喜田 拓也26歳MF横浜F・マリノス5000万円
89水沼 宏太31歳MF横浜F・マリノス5000万円
90中谷 進之介25歳DF名古屋グランパス5000万円
91木本 恭生27歳DF名古屋グランパス5000万円
92マギーニョ29歳DF横浜FC5000万円
93稲垣 祥29歳MF名古屋グランパス5000万円
94前田 直輝26歳FW名古屋グランパス5000万円
95クレーベ30歳FW横浜FC5000万円
96永木 亮太32歳MF鹿島アントラーズ5000万円
97和泉 竜司27歳MF鹿島アントラーズ5000万円
98アルトゥール カイキ28歳MF鹿島アントラーズ5000万円
99福森 晃斗28歳DFコンサドーレ札幌5000万円
100アンデルソン ロペス27歳FWコンサドーレ札幌5000万円

年俸の目安

年俸の目安 新人で480万円程度
レギュラークラスで1000万円から5000万円程度
チームの顔となるベテランクラスで数千万円~1億円程度

同じレギュラーでもチームの資金力が豊富か否かでも年俸の状況は異なります。
特にサポーターの強烈な浦和レッズや親会社のバックアップが手厚いヴィッセル神戸、ガンバ大阪などでは平均よりも高い年俸が選手に支給されています。

順位 チーム名 2021年 総年俸
1ヴィッセル神戸47億1240万円
2名古屋グランパス12億5540万円
3ガンバ大阪11億5930万円
4鹿島アントラーズ11億1040万円
5浦和レッズ10億7960万円
6川崎フロンターレ10億5160万円
7柏レイソル10億3530万円
8横浜F・マリノス9億4200万円
9セレッソ大阪8億1840万円
10FC東京7億9880万円
11清水エスパルス7億1580万円
12サンフレッチェ広島6億9440万円
13横浜FC6億2280万円
14コンサドーレ札幌5億9110万円
15湘南ベルマーレ5億5780万円
16徳島ヴォルティス4億5580万円
17アビスパ福岡4億4080万円
18ベガルタ仙台4億3240万円
19サガン鳥栖3億3380万円
20大分トリニータ3億1120万円

順位 チーム名 2020年 総年俸
1ヴィッセル神戸47億3060万円
2浦和レッズ15億7680万円
3名古屋グランパス14億5860万円
4川崎フロンターレ12億2220万円
5ガンバ大阪11億1660万円
6鹿島アントラーズ11億220万円
7柏レイソル9億4780万円
8FC東京9億3920万円
9横浜F・マリノス9億660万円
10セレッソ大阪8億7300万円
11清水エスパルス7億9120万円
12コンサドーレ札幌7億1120万円
13サンフレッチェ広島6億9000万円
14横浜FC5億9730万円
15サガン鳥栖5億8610万円
16湘南ベルマーレ4億5190万円
17ベガルタ仙台4億5040万円
18大分トリニータ3億5710万円

順位 チーム名 2019年 総年俸
1ヴィッセル神戸49億1220万円
2浦和レッズ15億2020万円
3川崎フロンターレ13億5980万円
4サガン鳥栖13億2280万円
5名古屋グランパス12億7730万円
6鹿島アントラーズ10億8220万円
7ガンバ大阪10億3560万円
8セレッソ大阪10億830万円
9FC東京8億6320万円
10ジュビロ磐田8億840万円
11清水エスパルス7億4850万円
12サンフレッチェ広島6億4770万円
13横浜F・マリノス5億9800万円
14松本山雅FC5億7640万円
15コンサドーレ札幌5億6240万円
16ベガルタ仙台5億2000万円
17湘南ベルマーレ4億6440万円
18大分トリニータ2億4840万円

サッカー選手の契約について

Jリーグでは主に3種類のプロ契約があります。

A契約
年俸の上限が無く、高額契約が可能。
レギュラークラスのほとんどがこの契約。1チーム原則25人まで。
B契約
年俸上限480万円。人数制限はない。

C契約
新人選手が結ぶ契約。年俸上限が480万円。
入団から3年目までしかこの契約は結ぶことができない。
新人から以下の所定出場時間を満たしていない選手に対して。

J1:450分(5試合フル出場相当)
J2:900分(10試合フル出場相当)
J3:1350分(15試合フル出場相当)
JFL:1350分(15試合フル出場相当)

年俸の支払いシステム

Jリーガーの年俸支払いシステムは基本給と出場・勝利給に分けられています。

年俸の支払いシステム

基本給+出場・勝利給=年俸

基本給は基本となる給与で出場給は出場した場合に支給される給与、勝利給はゲームに勝利した時に支給される給与です。

仮に年俸1億の選手であったとしても、全試合に出場して全試合に勝利しないと契約年俸の満額をもらうことはできません。
全ての条件を満たして初めて、満額の年俸が支給されます。

基本給と出場・勝利給の割合は様々ですが、怪我で試合に出場できなかったり試合に負けてしまえばその分だけ年俸から定められた金額が減額されます。
※チームや選手の契約によって様々なケースがあります

スポンサー契約

日本代表・有名選手クラスになるとサッカーブランドとのスポンサー契約もあります。

日本代表で活躍する選手はメディアに頻繁に取り上げられて広告効果が高いため、スポーツメーカーはスパイクやウェアの使用契約を結んでいます。

契約金額は人気・知名度に比例して増減します。

スポンサー契約金の目安◆海外で活躍する代表クラスで数千万円から数億円
◆Jリーグの人気選手で数千万円から数百万円

知名度の低い選手であれば、少額の金銭契約やスパイクやウェアの無償提供を受けることもあります。

J2の年俸・収入状況

J2の平均年俸は約400万円。
※週刊大衆より

J1とJ2では観客動員やスポンサー収入に大きな差があり平均年俸2000万円を超えるJ1に比べると年俸では大きな差があります。

前年はJ1で闘っていたチームであっても降格してしまえばチームへの収入が減少してしまうため、選手への年俸は大幅に減額されるのが通常です。

J2の中にも本格的にJ1を目指すチームとそうでないチームがあります。

J1を目指すチームではJ1に近い水準の年俸が支払われていますが、そうでないチームでは相当な薄給で200万円台の選手も少なくありません。
B契約・C契約が多くを占めるクラブもあります。

中には生活苦から副業に手を出さざるを得ない選手もいるようで、憧れのプロサッカー選手といえどもJ2レベルでは華やかな生活を送ることは難しいようです。

J3の年俸・収入状況

J3のクラブチームは、「プロ契約選手の保有人数が3人以上」という規定になっており、プロ選手が3人いればチームとして成立します。

プロとアマの割合はチームの状況によって様々ですが、実際にはほとんどの選手がアマチュア契約で、サッカースクールのコーチなどのアルバイトをしながら生計を立てています。

また、数少ないプロ契約の選手も平均年俸2000万円を超えるJ1とは大きな差があり、年俸で300万円~400万円程度が精一杯だといいます。
たとえプロ契約だとしてもJ3では大卒の初任給程度しか稼ぐことはできません。

JリーガーといえどもJ3に所属している限りは、金銭的なメリットはほとんど無いと言っていいでしょう。

海外の日本人選手について

日本のJリーグであれば最高でも年俸で1億5000万円程度ですが、海外で活躍している日本人サッカー選手の場合は話が異なります。

海外組の年俸酒井宏樹(マルセイユ):年俸2億6000万円※2019年
香川真司選手(サラゴサ):年俸約4700万円※2019年
本田圭佑(ACミラン):年俸2億8000万円 ※2016年
長友佑都(ガラタサライ):年俸2億6000万円 ※2019年
浅野拓磨(アーセナル):年俸6400万円 ※2016年

明確に年俸が報道されているわけではありませんが、吉田麻也選手(サンプドリア)など、1部リーグに所属する海外組選手の年俸は億を超えています。

選手生命の短いサッカー選手

サッカー選手の実情◆年収2000万円以上と高収入だが現役引退の平均年齢は約26歳
◆新人入団選手の多くが2年から3年で契約を打ち切られ引退
◆プロ野球のような高額の契約金はない

平均年収が約2000万円と一般の水準からすれば相当な高年収と言えますが、現役引退の平均年齢は約26歳です。

2020年で41歳になる遠藤選手のように永く活躍する選手もいる一方で、新人入団選手の多くが2年から3年で契約を打ち切られ引退していきます。
※新人選手のC契約は3年までの制限があるため、3年までに戦力外になるケースが多い。

約800人いるJリーガー(J1)の中で翌年もプロ選手として契約できるのは約650人。
それ以外の150人は現役を引退するか、下位リーグのJ2やJ3、JFL、海外などに移籍し、現役を続けます。

プロ野球では入団の際に契約金が数千万円から1億5千万円程度支給されていますが、Jリーガーにそのような契約金はありません。
※支度金制度はあるが金額が桁違い。

そのような実情から、現在ではギリギリプロになれるような選手はJリーグを選択せずに大学に進学し、より良い状態でプロを目指す選手が増加しているといいます。

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