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億単位で売るアパレル店員と全く売れないアパレル店員の違い

2016年09月12日

|更新:2016年11月01日

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ビジネス

日本には数多くのアパレルブランドが存在し、その多くが実店舗を構え営業を行っている。

ほんんどのブランドではスタッフに自社ブランドの着用を義務付け、ブランドイメージを体現した雰囲気で統一している。
外見からでは、そう大差の無いように見える販売スタッフにも、億を売り上げる人間、全く売上を上げられない人間と大きな実力差があるというのだ。

ブランドの人気や価格帯によっても金額は異なるが、凄腕の店員とダメ店員では年間の売上で一桁数字が違ってくるという。
その違いはどこからやってくるのだろうか。

ダメな店員の特徴

とにかくこの場で商品を売ろうとする

すべてはこれに尽きる。
早口で押し切るように話しかけたり、強引に商品を何点も並べて断りにくくする。
あるいは、試着を勧めて試着室に詰め込んで商品をパワープッシュしてしまう。

「試着室」に入れてしまえばこちらの勝ちと豪語するスタッフもいるほどだ。

上記の販売方法であれば、一時的には売上は上がる。強引に売りつけているので当然だろう。
実際に売れてしまうためこの手法を採用する人が後を絶たないのだが、これらの方法で売り切ってしまうと、そのお客が次にその店舗を訪れることがなくなってしまうのだ。

仮にそのブランドが好きであったとしても、その店舗やダメ店員から購入することは避けるだろう。一時的な売上を獲得することはできるが、結局は自分の尻尾を食べている蛇と同じ状況になってしまう。

ただ、本人はやりたくはないのだが、上からのノルマが厳しいために目先の利益を追わなければならないブランドもあるようだ。
これらの接客をする店員にも同情の余地はある。

億を売り上げるアパレル店員の売り方

とにかく商品を売らない

商品を売らない人間が億を売り上げるとは支離滅裂な話だが、凄腕の店員は商品を売らずに自分を売り込むのだという。

自己啓発本の1ページ目に書いてあるようなありふれたものだが、これができているかどうかで大きく結果が違ってくるそうだ。

ダメ店員は自分のために行動しているが、凄腕店員はお客のために行動を起こし、常にお客目線で販売を行う。
売上の高い商品であっても決して似合わないものは勧めないし、時には自社ブランド以外のいい商品を紹介したりもする。
購入する商品がなければ話すだけで終わりという事も珍しくないのだ。

お客が頻繁にお店に通ってくれるサイクルを作り出すことで自身の販売実績につなげるという、非効率的に思える効率的なスタイルが最終的に莫大な売上を連れてくるのだという。

中にはカード破産してしまうほどその店員から商品を買ってしまう顧客もいるという。
まるでホストクラブのような実際には信じがたい出来事だが、高級店では珍しくない話のようだ。
ここまでになると、「洗脳」に近い印象を受けてしまうが、その店員の人柄がなせる業なのだろう。

良い販売員とホストというのは「おもてなし」という面で、どこか近い部分があるのかもしれない。

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