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【面接の結果が遅い時】不採用の可能性高し!その理由は?

2019年10月04日 2019年10月07日 147 就職・転職

採用面接を受けた後というのは、合否を気にしてソワソワしてしまうものだろう。
電話が鳴る度に生きた心地がしないのは、誰しもが経験する就職・転職あるあるといえる。

さて、今回は面接の結果が遅い場合、企業は何を考えて、どうして遅くなっているか?について解説してみようと思う。

私は何十社、何百社の採用担当者とコミュニケーションを取ってきた。
その私が言うのだから間違いない。

結論から言おう。

結論 採用者へは期日よりも早く連絡をするのが一般的。
面接の結果連絡が遅いと感じる場合は、不採用の可能性が高い。
指定期日よりも更に遅い場合は補欠採用の可能性あり。

面接の合否結果の期間はどのくらいなのか?

面接の合否結果は概ね翌日から長くても2週間程度が一般的だ。

ただ、

「この人は是非欲しい」

となれば、早いところでは当日中に採用の連絡が来るところもある。

評価が高く明確に採用となった人に対しては、企業はいち早く採用の連絡を行う傾向にある。
採用したい人には、通知していた連絡日よりも早くなる事が多く、即時連絡するケースがほとんどだ。

自社が強く求める人材は他の企業も欲しがる人材でもあるため、企業はとにかく急いで囲い込みを行う。

つまり、遅いと感じている時点で不採用になる確率は極めて高くなる。

リクナビネクストの調査

リクナビNEXT で企業の人事担当者へのアンケート調査結果が公開されている。

面接の選考結果にかかる期間を聞いた結果

3日以内 24.0%
7日以内 56.7%
10日以内 15.3%
14日以内 3.7%
15日以上 0.3%

概ね1週間以内に返事を連絡することが通常だと考えていいだろう。

合否連絡の遅い理由

遅いときの主な理由は以下の2つである。

◇不採用なので、重要視されておらず、連絡が後回しになっている

◇採用しようか迷っている

◇不採用なので、重要視されておらず、連絡が後回しになっている

まずは採用者と連絡を取り、不採用者は後回し連絡する企業がある。
そのような企業の場合は採用の連絡が著しく遅れる場合がある。

不採用者に時間を割くのはもったいないと考える企業も存在しており、採用の連絡をせずにフェードアウトする企業もある。

ひどい対応と言えるが、応募者から問い合わせが来た場合は、

・応募者が多かった。
・人事内で異動があった。

などそれなりの理由をつけて、回答しているようだ。

中小企業に多いパターンだが、このようないいかげんな企業は不採用を残念がるのではなく、採用されなくて良かったと考えるべきだろう。

◇採用しようか迷っている

連絡が遅いときに期待してしまいがちになるのが、このパターンだ。

基本的に人気がある人というのは、他社でも人気の人材であることがほとんどである。
企業が本命採用希望者を決めたものの、その人の返事待ち状態が続き、補欠候補として「取り置き」されているケースがある。

指定期日、例えば「1週間以内に連絡します」といっていたにも関わらず、1週間以内に連絡が来ない場合はこのパターンが有力になる。

本命がその企業を選択した場合は不採用の連絡が届き、そうでない場合は採用の連絡が来ることになる。

採用される側としてはいい気はしないが、採用側としては二股、三股はあたりまえに行われているのが実情だ。

採用・不採用のサイン

採用・不採用の度合いを測る決め手としては、採用になるときは次に繋がる事を面接官が発言したかどうかを確認してほしい。

よく言われる採用のサインに「制服のサイズを問われた時」があるが、ここまでくると確実に採用となるだろう。

その他にも、具体的に希望勤務地や希望職種を聞かれたり、面接時間が著しく長くなったり、次の面接の話を事細かに説明を受けたときなどは採用の可能性が高くなる。

逆に、あらゆることに対して具体的な事を聞かれなかった場合は、不採用の可能性が高くなるだろう。

結果を問い合わせたり、促すことは?

企業からの連絡が遅く、どうしても結果を早く知りたいときもあるだろう。
あの焦燥感はあまり気持ちの良いものではない。

ただし、あくまでも企業側が指定した期日よりも遅くなった場合限定で、それ以前に連絡することは辞めておいた方が良いだろう。

指定期日までは待つというのがビジネスマナーの基本と言える。

電話をかけてもいいのか?

どうしても気になるなら電話かメールで問い合わせてみるのも一つの選択肢といえる。

ただし、連絡したことで採用が不採用になることも、不採用が採用になることも無い。
問い合わせたところで結果が変わることはない。

中には正直に、「他の候補者と迷っています」と正直に言われることもある

他のウェブサイトを見ていると連絡が来ないときは、「手紙」で担当者に連絡しろと書いてあるものもあるが、手紙で連絡をするのはやめておいたほうが良いだろう。

手紙で郵送すると相手に到着するまでに最低でも2日以上のタイムラグが発生するうえに、その間に連絡が来た場合には気まずい結果になってしまう。

お礼状ならともかく、今の時代に手紙で人事と問い合わせのやり取りをするなど時代錯誤も良いところである。

大企業(メーカー系)の採用担当者へ取材をすると

採用は基本的に採用者よりも、落とす人のほうが圧倒的に多くなる。

不採用者が将来の顧客になる可能性もあるため、変な恨みを持たれないように不採用者に対しても敬意を持って対応することがほとんどだという。

更に現代はSNSが盛んな事もあり、何か気に入らないことがあれば、応募者からすぐに攻撃を受ける事になる。
対応を間違えると、炎上させられた挙げ句に、ブラック企業扱いされる危険性が高く、企業も最新の注意を払って接しているところが多い。

まとめ

採用にしても、不採用にしても、連絡を丁寧にする企業ほど良い企業の可能性が高い。

たとえ連絡が遅かったとしても採用になるケースもあるが、もし手応えなく連絡が遅い状況に陥ってしまった場合は、早く次の仕事を探したほうが賢明な選択といえそうだ。

この記事を書いた人
タイガー

人材畑一筋に歩んできた人材のスペシャリスト。
就職・転職に関する知識が豊富。

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