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健康保険資格喪失証明書がない場合と取得方法

2019年08月24日 464 その他

健康保険資格喪失証明書とは社会保険から国民健康保険に切り替える際や他社への転職の際に必要となる書類で、この書類によって「社会保険資格の喪失日」を証明することができます。

なぜ「社会保険資格の喪失日」の証明が必要なのかといえば、健康保険へ変更する、保険を変更する際に適切な日時の設定に使用するためです。

仮に、社会保険の喪失日がいい加減なものであった場合、無保険の期間が発生するなど思わぬトラブルが発生してしまいます。

そのようなトラブルを避けるために、正確な喪失日を証明する健康保険資格喪失証明書が必要になるのです。

どこで健康保険資格喪失証明書がもらえるのか

健康保険資格喪失証明書は働いていた会社か年金事務所から発行してもらうことができます。
手元にない場合は、どちらかに請求すれば取得することが可能となります。

働いていた会社の場合

退職時に「社会保険資格喪失証明書」として発行してもらう。
フォーマットに特に決まりはなく、通常の会社であれば退職者用に用意されていることがほとんどです。

年金事務所の場合

年金事務所で健康保険・厚生年金保険 資格取得・喪失等確認請求書に記入して提出すれば健康保険資格喪失証明書を発行してもらうことができます。

必要なもの
身分証明書 ◇運転免許証
◇パスポートなど
マイナンバーが確認できるもの ◇マイナンバーカード
◇住民票など

https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/kenpo-todoke/sonota/20141110.html

ただし、会社側が退職者であるあなたの情報を年金事務所側に報告していない場合は健康保険資格喪失証明書を発行してもらえせん。

※退職や死亡時には被保険者資格喪失届が必要
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho-hiho/hihokensha1/20150407-02.html

会社からの報告が無いため、年金事務所側ではどうすることもできないと告げられることになります。
手続きの遅い会社の場合は、なかなか証明書を発行してもらうことができません。

特に退職時に「揉めた」ケースで会社からの報告が遅れる傾向にあるようです。
揉めて退職した人材の届けを出し遅れるのは、感情論としては仕方のない事かもしれません。

年金事務所で取得できない場合であれば、会社に直接連絡をして発行してもらうか年金事務所への報告を促すしか書類を手に入れる方法はありません。

何らかの事情で健康保険資格喪失証明書が用意できない場合は、役所から前の勤務先や年金事務所に問い合わせるなどして、国民健康保険に加入できるケースもあります。

代理人の場合

健康保険資格喪失証明書の請求は代理人でも可能です。
請求書フォーマットに委任欄があるため、特別な委任状は必要ありません。

その場合は、年金事務所で健康保険・厚生年金保険 資格取得・喪失等確認請求書に記入する際に、委任者として提出すれば健康保険資格喪失証明書を取得することができます。

この記事を書いた人
年収ガイド運営チーム

様々な専門知識を持ったスペシャリストチーム。
金融・人材系の知識が強い。

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