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業種別の平均年収格差

業種別の平均年収と生涯年収を集計

2014年09月22日 2020年09月02日

賃金構造基本統計調査より、業種別の平均年収と生涯年収を集計しました。
※生涯年収は22歳~59歳まで。各年齢の収入を加算算出。

業種別平均年収・生涯年収一覧

順位 業種 平均年齢 平均年収 生涯年収

業種別の平均年収ではインフラ系業界が上位に、サービス業は下位に

平均年収データを見ると好況・不況関係なく一定の売り上げが見込める「電気・ガス・熱供給・水道業」のインフラ系が1番の高年収になっています。

ただ、電力系に関しては原発問題の影響もあり、今後の見通しは暗いものになっていくのかも知れません。

電力系以外では今後も安定した経営が行われていくでしょう。

そして、第2位には「情報通信業」

代表企業・NTT
ソフトバンク
DeNA

フジテレビや日本テレビなどの放送系企業も含まれます。
※いずれも平均年収1000万円以上。

日本の「通信インフラ」を牛耳るNTTグループは安定した経営が行われており、高収入企業の代表格です。

下位に目を移せば、やはり「サービス系」業界は低収入になる傾向にあるようです。
サービス業は離職率が総じて高く、人材の確保にどの企業も苦労をしており、求人誌やウェブなどで頻繁に飲食業や接客業のスタッフ募集が見受けられます。

「仕事のきつさ」(きつい)と「賃金」(安い)のバランスが不均等であるために離職率が高くなると言われていますが、サービス業界の構造を根本から変える事は難しく、今後も低賃金・高離職率の傾向は続いていくと思われます。

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